キャバクラのガールとは？
ガールってのは、キャバクラで黒服として働く女性のことだな。
キャバクラの黒服といえば一般的には男が担当するイメージが強いと思うんだけど、最近では女性の採用も増えている。
というのも、ガールは女性という強みを活かしてキャバ嬢との信頼関係を構築しやすいし、いてくれるだけで店内が華やかになる。
高級志向のキャバクラでは特にガールを雇いたいって考えるお店も増えているし、ナイトワークの世界に飛び込んでみたい女性にとっては是非おすすめしたい！
あと、キャバ嬢として働いた後にガールに転身する女性も多いんだけど、これまでに培った経験を活かして即戦力で活躍できるからお店としてもありがたい存在だよね。
お客さんの中にはガールとのコミュニケーションを楽しみに遊びに来るって人もいるし、活躍の機会は沢山あると思う。
キャバクラのボーイとガールはどう違う？
キャバクラのボーイとガールの仕事内容に大きな違いはなくて、店内の管理やキャバ嬢に対するフォローを中心に行っていく。
キャバクラの黒服には男が多いから重い荷物の運搬とかはボーイが担当してくれたり、逆にガールがキャバ嬢の些細な変化に気付いてフォローするみたいな感じで上手に連携できると強いね。
あと、最近では管理職として活躍するガールも増えている。
キャバクラでは学歴とか職歴、性別も関係なく実力次第でどんどん上に上がっていけるんだよね。
自分の能力を正当に評価してもらいたい、男に負けずに出世を狙っていきたいって人ならかなりやりがいを持って働けるんじゃないかな。
キャバクラのガールになるメリット
ここからは、キャバクラのガールになるメリットを3つ紹介したいと思う。
「ガールの仕事って実際どうなの？」「ガールとして働くメリットを詳しく知りたい！」って人は是非参考にしてみて！
給料が良い
キャバクラのガールになるメリットのひとつ目は、給料が良いことだな。
アルバイトとして働く場合には時給制になるんだけど、時給1,500円前後が相場になってくる。
もちろんお店やエリアによって多少前後はするが、中には時給2,000円を超える高待遇で雇ってくれる様なキャバクラもあるぞ。
仕事内容としてはお客さんをテーブルまで案内する、キャバ嬢やお客さんのオーダーを伺う配膳業務、あとは雑用がメインになってくるかな。
次に、ガールの正社員として働いた場合には月給制で給料をもらうことになる。
相場は月給27万円前後になるんだけど、初任給でもこのラインを超えてくるキャバクラが多いかな。
せっかくガールになるならアルバイトよりも正社員として働く方が個人的にはおすすめ。
仕事内容もアルバイトと変わらないけど、正社員のガールであれば昇進・昇格ってのも見込めるし、どんどん上の役職を目指していけるしね。
キャストからの信頼を得やすい
キャバクラのガールになるメリットのふたつ目は、キャストからの信頼を得やすいこと。
同性だからこそ繊細な女性の気持ちを理解しやすいし、キャバ嬢達も安心してプライベートに関する相談もできる。
キャバクラではキャスト管理も重要な仕事で、愚痴や恋愛相談なんかも聞いてあげられると親近感が湧くよね。
あと、体調不良の時なんかもキャバ嬢の側にいてあげやすいし、キャバクラにとってガールは重宝される存在だな。
オシャレしやすい
キャバクラのガールには、オシャレしやすいというメリットもあるかな。
仕事中はスーツの着用が必須だが、ネイルや髪型は自由なキャバクラも多いし、普通のOLでは難しい服装も楽しむことができるな。
それに、周りには美意識の高いキャバ嬢が沢山いるから、美容情報も参考になるものが多いと思う。
ファッションにこだわりがある、オシャレも楽しみながら働きたいって人は是非キャバクラのガールにチャレンジしてほしい。
キャバクラのガールになる注意点は？
色々なメリットがあるキャバクラのガールだけど、実際に働く際には注意したいポイントもある。
「こんなハズじゃなかったのに…」って後悔しないためにも、以下の点は理解してもらいたい。
生活リズムの乱れ
キャバクラのガールは基本的に夜の時間帯に働くから生活リズムは崩れるね。
それから、1日中慌ただしく店内を歩き回ることになるから体力も求められる。
体力に自信があって夜の時間帯に働くことに抵抗がない人にとってはおすすめしたいけど、そうじゃない女性にはキツい部分が沢山ある。
キャストのフォローが大変
ガールはキャバ嬢から信頼を得やすい分愚痴や病みトークなんかを耳にする機会も多い。
ガール自身のメンタルが弱いと知らず知らずのうちに引っ張られてしまうから要注意だな。
信頼関係を築きながらしっかりとキャバ嬢に助言できる人であれば向いていると思うけど、自分自身のメンタルもしっかりと管理することは意識しておきたいね。
お客さんに気に入られすぎる事も
ガールはお客さんのテーブルに着いて一緒に話すこともしばしばある。
その際は、キャバ嬢を立てることを絶対に忘れちゃならない。
ガールはキャバ嬢がいない間などにお客さんを繋ぐ役割もこなすんだけど、お客さんから異常に気に入られてしまうと後々面倒なことになる場合もある。
もし自分にキャバ嬢経験があったとしても、ガールとお客さんという立場を常に意識しながら働くことが大切だな。
